今、夜の部の笑っていいとも見ながら書いてるんですけど、今日で終わりなんですね。
随分前の事だけど、東京に遊びに行った時に偶然、新宿アルタを見つけた時は「ああ、ここが笑っていいともの収録場所だ」って当時ものすごく感動したのを今でも覚えています。
遊びに行ったのは週末だったから放送はやってなかったけど、誰か有名人に会えないかなって言うのは思っていました。
番組名物のテレフォンショッキングは有名人がゲストに出て、出た人が次に出る友達に電話して「いいとも!」ってやるのが今でもお約束だったんだけど、当時、僕小学生だった頃、理屈で考えると有名人が次から次に一人づつ電話して繋いでいけば、国民みんなが出れるはずだし、生きてる間は「いつか俺もテレフォンショッキングに出れるんだ!」って、本気の本気で思っていました。
それが中学生の時に増刊号かなんかでTMネットワークの宇都宮隆がテレフォンショッキングに2回出てるのを知り、その他の芸能人も3回出てると言うのを知り、そこではじめて「俺がテレフォンショッキングにまわってくる事ってないんだな」って、それなりのショックを受けましたよ。
タモリさんは32年番組をやってたけど、一般のサラリーマンの方でも今日で定年を迎え、32年と言わず40年そこの会社で辞めずに勤め上げた方もおられるはずで、タモリさんの32年も、一般のサラリーマンの方の定年の32年も同じくらい大変で、同じ価値があると僕は思います。
同じ仕事をずっと続ける事程、大変な事はないと思うし、僕もまだまだ先が長くて定年の事なんか想像がつかないし、定年がいくつの時になるのかわからないけど、最後の最後まで、今の仕事を続けたいと思います。
笑っていいともを見ながらそう思いました。
お疲れ様でした。
(KENJEE)