熊野那智大社に行って来ました。
熊野古道の一部である大門坂をひたすた地味に一時間登って到着です。
社殿の写真はないんですが、織田信長の焼き討ちから豊臣秀吉が再興させたらしいです。
この場所に立ったのが元々は317年らしく、その歴史はなんと1699年間あり続けているんですね。
地味に登った参道もそうだし、あの場所に社殿を作った先人たち。
大門坂も出来るまで、木を伐採し、石を何段も並べて社殿に繋がっている。社殿も下から大きな木材を人力で運んで、あんな高い場所に作った。
完成まで何年どころか、100年以上、もっとかな。大変な苦労があったと思います。
先人、まさにその道を切り開いていったパイオニア。
本当にすごいなと思いました。
世界遺産も納得です。
下りでは那智の滝を見て来ました。ここも素晴らしいです。
海やら山やら夏満喫でした。
(KENJEE)