リオデジャネイロ。

ブラジルのリオデジャネイロでオリンピックがはじまりました。



リオデジャネイロと言う事でランディクロフォードのリオデジャネイロブルースを紹介。



先日、朝の現場移動中にラジオを聴いててすごくいい曲だなって思いながら夕方調べたら、STREET LIFEで有名なランディクロフォードでした。


朝の８時から北日本放送のＡＭラジオで流れてて。



今日はサッカー日本代表がナイジェリアと対戦。



ナイジェリアはアメリカからの移動のトラブルで試合開始の６時間前にブラジルに到着し、コンディションは最悪と言われながら、まさかの日本から５得点で５－４でナイジェリアの勝利。



日本は時間とお金をかけ万全の準備で初戦を迎えていたのにね。



ナイジェリアにはコンディション不良とかそんな言葉なんて存在しないんでしょう。



もう大草原みたいなところで生まれ育ち、毎日、木に登ったり、動物をおっかけたり、そんな生活をしてきて身体の強さとか柔軟さは日本選手より遥かに上でしょう。



今回の試合で間違いなく、日本は「とんでもない世界との差」があったと感じたと思うし、コンディションがどうとかそういう問題なんて試合では関係なかったって見てた人も思ったんじゃないかな。


万全の状態で臨んだ初戦で５失点。次戦のコロンビア戦も厳しいんじゃないかな。




前にも書いた事あるけど、ブラジルは遠いですよ。


ブラジルの下のウルグアイに行ったのがもう２０年前ですけど、成田からロサンゼルス。ロサンゼルスからサンパウロ、サンパウロからリオデジャネイロ。


リオまで３０時間以上は当時かかったと思います。僕らはリオからアルゼンチンのブエノスアイレスに行き、そこからウルグアイのモンテビデオにやっと到着でした。


移動時間４０時間だったと思います。



ブラジルは治安が悪いと言うけれど、南米はどこも貧しい国ばかりで、滞在したウルグアイのモンテビデオでの宿舎や試合会場では練習着やボール、スパイクを盗まれる事はしょっちゅうでしたね。


宿泊してたホテルでもホテルのスタッフに服を盗まれる事もありましたね。



連日、ブラジルで盗難のニュースをやっているけど、まあ、あって当然かなって思いますよ。


そんな開催地サッカーブラジル代表も初戦、南アフリカとまさかの引き分けでした。
(KENJEE)