2010年7月27日火曜日

セオと話した事。

「マジで暑いな、ナーウ」

なんて、ツイッターやってたらこんな感じでつぶやいてる事と思います。

けっこうみんなやってますよね。カトチンが「ツイッターはじめたら、すぐ連絡下さい」と言っていました。

僕はここで、一人でつぶやいて行こうと思います。


セオの事、書こうと思います。

飯食べに行った時にセオといろいろ話したんですが、彼はみんなも知っているとおりDJは必ずレコードでプレイします。レコードバック3ケースを持ちこんでいたんですが、彼に「どうしてレコードにこだわってプレイするのか?」の問いにこう答えてくれました。


「ギターリストはライブの時は自分のギターを持ちこんでプレイするだろう。DJはレコードを持ちこんでレコードでプレイする、それは本来DJにとって当たり前の事だろう」と。

続けて、「重いレコードバックをしょって、DJブースに入るのもDJの仕事だ、それも当たり前の事だ」と言っていました。

セオが言うと説得力ありますよね。レコードとカットリッジ(針)の相性についても聞いたんですけど、セオが一番いいというカートリッジはスタントンの600で次にいいのがシェアの?番の言っていました。

スタントンの600という奴は数が少なくてなかなか入手出来ないらしく、だけど、針飛びはまずないらしいです。セオは針飛びを「スキップ」と言っていました。

ヨーロッパでのDJもけっこうあるみたいですけど、ベルリンのパノラマバーでDJしてきた時の事。

パノラマバーのオーナーから


「おまえはソウルをかけすぎだ」

と注意されたそうです。かなり笑わせてもらいました。

セオは「もうあそこではやらない」と言っていました。あそこは「テクノ、テクノ、テクノ」だと言っていました。

まあ他にもいろいろ話したんですが、気さくな王道アメリカ人って感じでした。


思い出せば、3、4年前にこんな事をタチと話していた事があって、「セオを野外でやろう」って話を。

そこから話がもっと膨らんで、タチがセオを呼んで、僕がシカゴからデリックカーターを呼んで、

「セオとデリックカーター、僕とタチの四人がDJで立山山麓で野外フェスをやろう」

なんて企画を二人で話したことがあってね。夢は大きく、ちんぼも大きく。

まあ言うのは簡単ですから。現実味を帯びるかどうかはここを読んでいるあなた次第と言う事にしておきましょう。

もう一度いきましょう、

「夢は大きく、ちんぼも大きく」

以上。
(KENJEE)