ハウス。

ノルウェーのトッドテリエの再発盤がリリースされ、二枚買いました。



この曲はワタルがかけてた思います。


すごくいい曲ですね。



２００９年のHOUSEGROWのアニバーサリーパーティーにゲストに迎えたトッドテリエ。マイノリティがオープンして３カ月後でした。マイノリティの初外タレでもありました。



サッカーをやりながらも新譜のレコードもちょくちょくチェックしていました。


クラブ、パーティーからは少し離れてしまってそんな多くの情報を持ち合わせていませんが、ハウスミュージックが全国的に苦戦してるようですね。



HOUSEGROWが終わった後、ハウスのパーティーやハウスにとことんこだわった生粋のハウスＤＪが出てきていないと言うのはたしかにあるかと思います。


僕自身がやっていない、やれていない人間がそういう事をどうのこうの言うのは筋違いだと思うし、ダサイなって言うのは自覚しています。



ＥＤＭや他ジャンルに押されて難しいと聞いています。


ハウスミュージックは何年経ってもかっこいいと僕は本気で思っているし、聴くならハウス、踊るのもハウス、ＤＪするのもやっぱりハウスだなってずっと思っています。



そう思っていても僕らより若い層はそこまで支持していないと言うのが現実だし、ハウスが流行ったり、シーンのトップに立つ事ってなかったですよね。


ＥＤＭの事をちょっと軽々しく言ったり、小馬鹿にしたりする人がいるけど、僕は全くそうは思ってなくて、若い層、新しいクラバーをたしかにつかんで流行らせてきて、現実的に盛り上がっているわけだから、認めざるおえないですよね。



逆にハウスの音楽性が地味だから流行りにくいって言うのもあるかもしれないけど、ＥＤＭや他ジャンルを批判したりするＤＪやオーガナイザーは多くのお客さんを集客してびっくりするくらいにその日のパーティーを盛り上げないと全く説得力がないなって思います。


そしてそれを何年も継続する事だと思います。




はっきり言って何もやれていない自分が偉そうな事を言ってはいけないんですけど、ミックスを録ってＣＤにして配る。そういう地道な作業で自分なりに少しでもハウスを伝えていければなって思っています。
(KENJEE)