2017年10月30日月曜日

ビョーン。



ビョーン、28日の札幌のプレシャスホールがツアーの最後だったのかな。今日くらいに離日していると思いますね。


富山駅到着した時はラーメンが食べたかったらしく、夕方やっているのは大喜くらいしかなくて、大喜に連れていきました。


かなり塩辛くて口には合わないかなと思ったけど、ライスと一緒に全部食べていました。おいしいか?って聞いたら表情を曇らすことなく、笑顔で「good!」と言っていたので、たぶん本気でおいしかったんじゃないかと思います。


ビョーンはノルウェーからアムステルダムで乗り換え、関空に到着。


ノルウェーは消費税が25%でちょっと物買ったり、食べたりしてもすぐ1000円はいくらしい。


だけどノルウェーは福祉国家と言われているだけあって、税金が高い分、医療費、教育費は無料で老後は安定した生活を送れるらしいです。


今回の来日に関しても、ノルウェーは自国のアーティストが海外に呼ばれて活動する時は旅費のサポートまでしてくれるらしく、アーティストにとっては羨ましい話ですよね。


おまけに駐日ノルウェー大使館の公式ツイッターで今回のビョーンのツアーの宣伝までしてくれているんですよね。

そんな事やるのは後にも先にもノルウェーくらいじゃないですかね。国のサポートがあるっていうのはすごいなって思いました。

たぶん住んだ事ないけど素晴らしい国なんだなと思います。


ビョーンに「HOUSEGROWには同郷のテリエ、プリンストーマスも来てすごくいいDJで盛り上がったよ」って話をしたら「good!」って笑顔で喜んでいましたね。嫉妬心とかそういうものは微塵も感じられなくて、同じ国のDJ、自分の下の世代が頑張っているのが本当に嬉しいんだと思う。


あまりよく喋るタイプの人ではなかったけど、人間的に物凄く温かい人って言うのは感じましたね。


ビョーン、ありがとう。すごくいいDJでした。リスタートのHOUSEGROWのゲストでビョーントシュケというのはベストな選択をしたと思っています。


駅のホームで別れ際「NEXT TIME」と言ったけど、それがまた現実になるように僕らも頑張っていきます。
(KENJEE)